ドッグカフェに行こう!-2008.12.22更新-
もうすでに一度は行ったことがある方もおられるかもしれませんね。
ドッグカフェとは、犬と一緒に飲食を共にすることができるカフェのこと。
全フロアがドッグカフェというお店もあれば、トリミングサロンやペットホテルを併設しているお店もあります。
では、実際にドッグカフェに行くときにはどのようなことに気を付ければよいかを簡単にご紹介しますね。
◆ドッグカフェデビューする前にちょっと確認! (1) ワクチン等の予防接種は済んでいますか?
ドッグカフェに限らず、犬との同伴が可能な施設では最低限のマナーです。
「ウチの子は大丈夫」などという自分勝手な考えは持たず、ルールとして守るべきマナーです。
(2) 基本的なしつけは出来ていますか?
最低でも「待て」と「伏せ」は出来るようにしておきましょう。
店内を歩き回って他のお客さんに迷惑をかけないよう、また無駄に吠えて騒がしくさせないように日頃からしつけをしっかりしておきましょう。
お店によってルールは異なりますが、一般的なルールとされていることをご紹介!
◆ドッグカフェでの基本的な8つのマナー (1) 入店前には排泄を済ませておきましょう
飲食可能な施設も多いことから、店内での排泄は他のお客さんに対して失礼です。
お店によっては、入口付近に簡易トイレを設けているところもあります。
排泄後は飼い主として綺麗に処理をしておきましょうね。
(2) 犬のスペースを確認する
その施設全部が犬OKの席ですか?これは入店と同時に確認するべきです。
混んでいる場合は、隣近所の犬をしっかり確認しましょう。
大人しそうに見えても相性次第でトラブルになりかねませんからね。
(3) 小型犬はバスケット(キャリー)に入れるか、抱いて入店しましょう
中型犬以上は歩いて入店させることが多いですが、マナーとしてはバスケットに入れて入店、もしくは抱いて入店しましょう。お客さんの全員が犬好きとは限りません。
また犬種によって好き嫌いがあったりもするので、いろいろと様子をうかがうように!
(4) 店内では必ずリードをつけましょう
店内にリードフックがあればそこに繋いでく。無ければしっかりと手に持っていつでもコントロールできる状態にしておきましょう。
(5) 足元に座らせておきましょう
テーブル横あるいは下の足元に座らせておく。椅子の上に座らせるのは厳禁です!
床を汚さないようにマット(持参)を引いて座らせるとマナーが良いとされます。
(6) マナーバンドをつけよう
特にオスでマーキングが気になる子は、マナーバンドは必須です。
シーズン(生理)が来ているメスの来店はよく考えて!
抜け毛が気になる犬種は服も着て来店することもお忘れなく。
(7) テーブルに前足をかけさせないようにしましょう
衛生的なことを考えて避けるべき行為です。椅子も同様に!
(8) 犬に使用してよい食器かどうかを確認しましょう
飲食が可能な施設が増えていますが、施設によってルールはマチマチです。
人用の食器を使用させないことはもちろん、犬用の食器であってもそのまま使用しても良いかの確認をしましょう。