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第93回目

お散歩10箇条<上>-2016.7.8更新-

梅雨の真っただ中…。
雨が降れば散歩無し。
雨が上がっても足元が悪くて散歩無し。…とかいう「飼い主の勝手ルール」作っていませんか?
多くのペット(主に犬)にとっては、散歩は楽しみの一つ。
どういう理由であれ、犬を飼うならばこれから挙げる10箇条を、意識して行動に移してみてください。
【その1】
ペットに対して「散歩をしてあげる」ではなく、自分の散歩に「付き合ってもらう」と思うべし!
「散歩が面倒!」と思った時、そう自分に言い聞かせて行動するようにしてみてください。
帰宅したときには「散歩をしてやった」という意識ではなく「一緒に行ってくれて有難う」と言える余裕を持ちましょう。
理想は1日2回以上。毎日続ける覚悟で! どうしても出られない場合は5分でも、または抱いて外の空気に触れさせてください。気分転換になりますから。
【その2】
特定の時間帯を作らず、さまざまな時間帯に散歩すべし!
「仕事が忙しいから夜にしか行けない」
「毎回決まった時間にしか外に出ない」
など時間を特定している場合、もし散歩に行けなかった場合、おねだり吠えなどの問題行動に繋がりやすくなります。
また夜の散歩に慣れてしまったら、日中を警戒して散歩や外出が苦手になることも。
休日や手隙の日は時間帯をずらしてみたり、日中に出るなどしてみてください。
【その3】
飼い主の両側どちらでも歩けるようにしておくべし!
いつものコースを片側ばかり散歩させていませんか?
片方にだけ路側帯がある場合はそれに従うべきですが、どちら側でも歩ける道の場合、日によって左側と右側を変えてみてください。
片側だけに慣れてしまうと慣れない側を歩くときに緊張したり、ぎこちない動きになります。ちなみに、歩かせるときは飼い主が車道側を歩くのは常識ですよ!

次回〈中〉に続きます。


ペットの法務相談って何だ!あなたの身近に起きるトラブルを解決!

 ペットの法務相談。皆さんは、この言葉をご存知でしょうか。今回のペットにまつわるお話は、岡山で唯一ペットを専門にした法務相談をされている山中一馬さん(行政書士)にお話を伺いました。

 近年のペット人気の上昇とともに、対ペットショップ・ブリーダー・動物病院、個人間の売買、近隣住民との問題などペットに関するトラブルが相次いでいるとおっしゃる山中さん。こういったトラブルが皆さん自身に起きた時あなたなら、どうしますか? 弁護士に相談する、それも良いでしょう。ただその前に気軽に相談できる相手がいたらどうでしょうか、それが今回の法務相談です。

 行政書士は弁護士とは違い依頼者の代理人として相手方と交渉することはできませんが、トラブル回避のアドバイスや書類作成を通して適切な問題解決のサポートができます。そんな山中さんのもとには、日々ペットトラブルの相談が寄せられているそうです。「購入したペットに先天性の病気が発覚」「インターネットと見た目が違う」「リードが長すぎて道の角から飛び出した犬に驚いて、お年寄りが転倒した」など法務の立場から適切なアドバイスをしてくる頼れる存在、それが法務相談なのです。

山中一馬どうぶつ法務事務所

行政書士/愛玩動物飼養管理士/
動物法務協議会会員

山中一馬どうぶつ法務事務所

岡山市平福2-3-11

ペットトラブル相談・解決、ペットビジネス相談・サポート、各種契約書の作成、セミナーの講師や執筆活動など仕事は多岐にわたる。普段は、倉敷市笹沖にあるドッグハウス「ボーモンド」の店長としても活動中。

ご相談は、HPかメールアドレスへ
HP:http://www.office-kazu.com
(リニューアル中)
E-mail:animal-support@office-kazu.com


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