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第23回目

犬の気持ちまるわかりクイズ【しぐさ編(1)】-2010.6.11更新-


犬飼い始めたら、飼い犬のしぐさ・行動・癖などに疑問を持つこと無いですか?今回からクイズ形式でワンコの気持ちを一緒に考えていきたいと思います。
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【Question】
犬に話しかけたら犬が首を傾げています。このときの犬の気持ちは?

A.うん!よくわかっているよ。
B.いやぁ、それは違うと思うけどなぁ…
C.えっ?なになに?
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【Answer】C
◆とにかく音を聞き取ろうとしています
犬は人の言葉が理解できません。「散歩」「ごはん」「おやつ」などのキーワードだったら、その言葉の後に特定の行動が伴えば、キーワードを発しただけでワンコは喜怒哀楽を表現するようになります。例えば「散歩」と言うと、一度首をかしげるかもしれませんが「あぁ、アレか!」と分かれば急にバタバタし出したり、散歩グッズの一つをくわえてきて「早く行こう!」とおねだりしたりするようになります。
今回のように、いつもは聞きなれない言葉を発した場合、飼い主が自分に何か言っていることはよくわかるので、意味はわからないにしても、一生懸命発せられる音を拾おうとしているしぐさだと考えられます。
人もそうですが「よくわからないな」という時に首をかしげる…。これとこのワンコのしぐさは似ているものだと言えますね。

犬の写真 ちなみに、私も店のホームページに子犬写真を掲載するために、犬の写真はよく撮ります。生き物の写真撮影って本当に難しいのですが、撮影時に犬が聞きなれない音や言葉を発すると、この首をかしげるしぐさをします。そのしぐさって可愛いですよね。だから、首を傾げた写真が撮れれば結構使っています。皆さんもこのしぐさの一枚を撮ってみたらいかがでしょうか?


ペットの法務相談って何だ!あなたの身近に起きるトラブルを解決!

 ペットの法務相談。皆さんは、この言葉をご存知でしょうか。今回のペットにまつわるお話は、岡山で唯一ペットを専門にした法務相談をされている山中一馬さん(行政書士)にお話を伺いました。

 近年のペット人気の上昇とともに、対ペットショップ・ブリーダー・動物病院、個人間の売買、近隣住民との問題などペットに関するトラブルが相次いでいるとおっしゃる山中さん。こういったトラブルが皆さん自身に起きた時あなたなら、どうしますか? 弁護士に相談する、それも良いでしょう。ただその前に気軽に相談できる相手がいたらどうでしょうか、それが今回の法務相談です。

 行政書士は弁護士とは違い依頼者の代理人として相手方と交渉することはできませんが、トラブル回避のアドバイスや書類作成を通して適切な問題解決のサポートができます。そんな山中さんのもとには、日々ペットトラブルの相談が寄せられているそうです。「購入したペットに先天性の病気が発覚」「インターネットと見た目が違う」「リードが長すぎて道の角から飛び出した犬に驚いて、お年寄りが転倒した」など法務の立場から適切なアドバイスをしてくる頼れる存在、それが法務相談なのです。

山中一馬どうぶつ法務事務所

行政書士/愛玩動物飼養管理士/
動物法務協議会会員

山中一馬どうぶつ法務事務所

岡山市平福2-3-11

ペットトラブル相談・解決、ペットビジネス相談・サポート、各種契約書の作成、セミナーの講師や執筆活動など仕事は多岐にわたる。普段は、倉敷市笹沖にあるドッグハウス「ボーモンド」の店長としても活動中。

ご相談は、HPかメールアドレスへ
HP:http://www.office-kazu.com
(リニューアル中)
E-mail:animal-support@office-kazu.com


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