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第46回目

愛犬同伴の旅行(1)-2012.5.11更新-

知っ得シリーズ、次なるテーマは「旅行」! GWや夏休み、秋の行楽シーズン…愛犬を連れて出かけたい!…だけど、
「犬がいるから行動範囲が制限される」
「宿泊先に限りがある」
と犬が居ることで何かと諦めがちな思考になりやすいのが事実。
「この子がいるから旅行が楽しめない」
なんて考えられたら愛犬が可哀そうですよね。
最近はペットホテルが充実しておりますので、預けて旅行に行かれる方が多いとは思いますが、いっそのこと思考を変えて「愛犬同伴の旅行」というものもいいかと思います。
今回のシリーズではそれをテーマとした話をしていきたいと思います。シリーズを最後まで読んでいただいて「ちょっと計画してみるか」と思っていただければ幸いです。

【同伴旅行で絆が深まる】
飼い主が居れば室内や庭を自由に走り回り、決まった時間には散歩に連れて行ってもらったり…。毎日一緒にいると大体犬の一日もパターン化されます。それはそれで良いにしても、いつもと違う環境を経験させることは犬にとっても新鮮ですし、より飼い主との距離いわゆる「絆」が深まります。
無理に連れて出ることはストレスになりやすいので逆効果ですが、そういう子であっても時間をかけてゆっくりといろいろな経験をさせることで絆も深まりより社会性を高めることが出来ます。
ヒトでも同じように、いつも寝食している自宅を離れ慣れない環境での寝食は少なからず緊張しますよね?犬はそれ以上にもっともっと緊張します。
「ウチの子はそういうのに慣れていないから」と諦めるのではなく、
「ちょっと興味あるな。やってみたいな」という気持ちでご覧いただきますようお願い致します。

ペットの法務相談って何だ!あなたの身近に起きるトラブルを解決!

 ペットの法務相談。皆さんは、この言葉をご存知でしょうか。今回のペットにまつわるお話は、岡山で唯一ペットを専門にした法務相談をされている山中一馬さん(行政書士)にお話を伺いました。

 近年のペット人気の上昇とともに、対ペットショップ・ブリーダー・動物病院、個人間の売買、近隣住民との問題などペットに関するトラブルが相次いでいるとおっしゃる山中さん。こういったトラブルが皆さん自身に起きた時あなたなら、どうしますか? 弁護士に相談する、それも良いでしょう。ただその前に気軽に相談できる相手がいたらどうでしょうか、それが今回の法務相談です。

 行政書士は弁護士とは違い依頼者の代理人として相手方と交渉することはできませんが、トラブル回避のアドバイスや書類作成を通して適切な問題解決のサポートができます。そんな山中さんのもとには、日々ペットトラブルの相談が寄せられているそうです。「購入したペットに先天性の病気が発覚」「インターネットと見た目が違う」「リードが長すぎて道の角から飛び出した犬に驚いて、お年寄りが転倒した」など法務の立場から適切なアドバイスをしてくる頼れる存在、それが法務相談なのです。

山中一馬どうぶつ法務事務所

行政書士/愛玩動物飼養管理士/
動物法務協議会会員

山中一馬どうぶつ法務事務所

岡山市平福2-3-11

ペットトラブル相談・解決、ペットビジネス相談・サポート、各種契約書の作成、セミナーの講師や執筆活動など仕事は多岐にわたる。普段は、倉敷市笹沖にあるドッグハウス「ボーモンド」の店長としても活動中。

ご相談は、HPかメールアドレスへ
HP:http://www.office-kazu.com
(リニューアル中)
E-mail:animal-support@office-kazu.com


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