お散歩10箇条<上>-2016.7.8更新-
梅雨の真っただ中…。
雨が降れば散歩無し。
雨が上がっても足元が悪くて散歩無し。…とかいう「飼い主の勝手ルール」作っていませんか?
多くのペット(主に犬)にとっては、散歩は楽しみの一つ。
どういう理由であれ、犬を飼うならばこれから挙げる10箇条を、意識して行動に移してみてください。
【その1】
ペットに対して「散歩をしてあげる」ではなく、自分の散歩に「付き合ってもらう」と思うべし!
「散歩が面倒!」と思った時、そう自分に言い聞かせて行動するようにしてみてください。
帰宅したときには「散歩をしてやった」という意識ではなく「一緒に行ってくれて有難う」と言える余裕を持ちましょう。
理想は1日2回以上。毎日続ける覚悟で! どうしても出られない場合は5分でも、または抱いて外の空気に触れさせてください。気分転換になりますから。
【その2】
特定の時間帯を作らず、さまざまな時間帯に散歩すべし!
「仕事が忙しいから夜にしか行けない」
「毎回決まった時間にしか外に出ない」
など時間を特定している場合、もし散歩に行けなかった場合、おねだり吠えなどの問題行動に繋がりやすくなります。
また夜の散歩に慣れてしまったら、日中を警戒して散歩や外出が苦手になることも。
休日や手隙の日は時間帯をずらしてみたり、日中に出るなどしてみてください。
【その3】
飼い主の両側どちらでも歩けるようにしておくべし!
いつものコースを片側ばかり散歩させていませんか?
片方にだけ路側帯がある場合はそれに従うべきですが、どちら側でも歩ける道の場合、日によって左側と右側を変えてみてください。
片側だけに慣れてしまうと慣れない側を歩くときに緊張したり、ぎこちない動きになります。ちなみに、歩かせるときは飼い主が車道側を歩くのは常識ですよ!
次回〈中〉に続きます。