あなぶき・きなりの家 株式会社　建築実例詳細　　大開口とぜいたくなテラス 南北の庭に憩う家

　故郷での家づくりを思い立ったＩさんご夫婦。その矢先に海外赴任が決まり、赴任先から遠隔でプランニングを進めることに。当初から第一候補だった「きなりの家」での建築を決めると、３次元プレゼンソフトとメールや電話でコミュニケーションを深めて契約を交わします。３年間の赴任を終えて帰国してからは対面で細部の打ち合わせを行い、理想の住まいが完成しました。
　南北にのびやかに視界が開けた敷地に立つのは、内外の一体感を演出した住まい。南の大開口に加え、北側にはテラスを設けています。明るい庭には新緑が輝き、室内には静かな影。ご夫婦は内外をぐるりと見回して、「本当にいい家」としみじみと言葉を漏らし、「こうして外を見ながら、家で過ごす時間が一番のぜいたくですね」と、満ち足りた笑顔を見せています。