株式会社 セントテ　建築実例詳細　　ずっと変わらない 好きなものだけを集めて

　家づくりを始めるとき、奥さまが手帳の中から大事に取り出してきたのは、１年半前の「セントテ」の小さな広告。まだ家を建てるとも考えていない当時、なぜか目に留まっていたのだそうで、その直感は時を経ても全くぶれていなかったと言います。
　敷地は高台の住宅団地の南北２区画分。南半分は、植栽豊かな緑道を見下ろすロケーションを最大に生かし、一面を開放した広いリビングに。北半分は天窓のある玄関ホールを中心に、プライベートな空間を機能的に配置しました。
　奥さまは日常の生活動作を細やかに想像して要望を出すとともに、照明類から雑貨まで、住まいに置くもの一つ一つを厳選。そんなご家族の感性とスタッフの思いが自然に響き合い、暮らしの場は何もかもが心地よく整いました。