古と新が調和した 陽だまりのように穏やかな邸宅｜株式会社 森本工務店｜リフォーム実例詳細

【リフォームのきっかけ】
　Ｋさんの住まいは築１１０年を越える邸宅。しかし、古い日本家屋ならではの造りが今の生活に合わず、暗さと寒さに限界を感じていた。そこで設計士に紹介された「森本工務店」にリフォームを依頼。代々の手仕事を継承する自社大工を育て、伝統文化を大切にしている同社だからこそ叶えられたリフォームとなった。

【リフォーム後の暮らし】
　「有るものだからできた、普通ではできない間取り」と同社の担当者は語る。住み継いできた先代の想いと、至る所に刻まれた職人技。それを大切に生かし、丁寧に手を加えたことで、現代の暮らしに寄り添う姿に生まれ変わった。板張りの玄関土間には客人が、家の中には家族が自然と集まる場所ができた。そこは以前の悩みが嘘かのように、明るく暖かな陽だまりのような空間。娘さんも愛猫もお気に入りのその場所で、Ｋさんは「一緒に過ごす時間」を穏やかに楽しんでいる。