2021年版ビフォーアフターで見るリフォーム実例

家づくり実例集 2021.04.13

ビフォー・アフターの写真で見る、岡山の工務店のリフォーム事例。一戸建や古民家、マンションなど、様々なタイプを紹介します。

大胆に景色を取り込み　別荘感覚で暮らしを楽しむ家

元は豆腐を製造するための店舗。土間が広がり、冷たい印象だった。味となる部分は生かしつつ、自然素材を取り入れ、ぬくもりのある空間に。既存の柱を包むように断熱材を施工し、水回りはリビングから離れた位置にまとめた。

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◆設計・施工／株式会社掛谷建設
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自然素材と異素材が織り成す味わい

築40年のアパートをリフォームしたモデルルーム。人にも環境にも優しい」をコンセプトにした室内は、全ての壁が漆喰、床材は自然塗料を施したパイン材など、「住む人」のことを考えた居心地よい空間となっている。

◆設計・施工／ACRA/有限会社アクラ

ゆとりと素材美が生きる2LDK

単身者向けの２ＬＤＫマンションを、4人家族がゆったり過ごせるようリフォーム。リビングと和室をつなぎ、広くゆとりのあるＬＤＫに。収納は扉を付けずオープンクローゼットに。珪藻土や無垢材などをふんだんに用い、素材本来の美しさが際立つよう、デザインはあえてシンプルに整えた。

◆設計・施工／株式会社ゼスト倉敷オフィス

明治期の蔵を再生した　敷地内同居の家

実家の敷地内に立つ、明治36年築の蔵をリノベーションして子世帯の住まいに。住居を想定したつくりになっていない建物を、水まわりを新設するなどして暮らせる空間に改修。電化製品に合わせた造作棚や箱階段に配した収納を設置。トップライトなどで採光を確保し、快適で明るい住まいに新生させた。

◆設計・施工／株式会社兵恵建設

実家をリフォームしてUターン移住

いつか農業をやってみたい」と憧れていたTさんは、築80年の実家をリフォームしてUターン移住。仕切りを取り払い、吹き抜けのLDKを中心とした間取りに新生。用途が限られていた洋室を収納に変えてその分LDKを広くするなど、快適に暮らせる和モダンスタイルの住まいを実現した。

◆紹介記事を読む（ステップハウス.jp）
◆設計・施工／株式会社カスケホーム／a.n.d.design
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祖母から孫へと受け継がれた築160年の住まい

ご主人の祖母が暮らしていた石場建ての古民家を、住み継ぎたいとリフォーム。大黒柱や桁を生かしつつ、断熱や基礎を改善して寒さや耐震面の心配を解消。意匠性の高い建具は再利用し、情緒豊かな住まいを実現させた。

◆設計・施工／永井建設株式会社

愛犬と暮らす増築リフォーム

築25年以上の自宅が「収納が少ない上に愛犬の大きなケージがあって、荷物があふれていた」というMさん。愛犬家住宅コーディネーターが在籍する「竹田建設」に依頼。増築部分に和室を移設し、空いた2帖分のスペースをウォークインクローゼットに。愛犬が走り回っても傷が付きにくいウォールナット無垢材の床、消臭・調湿効果のある「ホタテ漆喰」の壁など、人にも犬にも安心な自然素材を適所に採用。人にも愛犬にも快適な住まいにつくり変えた。

◆設計・施工／竹田建設株式会社