木創／有限会社 ル・アーンジュ

家と庭を一体に

自然素材を用いた日本家屋を基本としながら最新の住宅性能も追求する「木創」は、20年の歴史を持つエクステリア専門施工会社「ル・アーンジュ」の建築専門部門として独立。住まいにおける庭の大切さを誰よりも知る者として、家と庭とを一体につくり上げていけることは、同社ならではの大きな魅力。木々に囲まれたアプローチや木漏れ日の揺れる縁側など、暮らしに潤いを与える情景は、建物と外構を併せて設計することで格段に上質なものになる。

木の家の心地よさ×高い住宅性能

自然の光と風を取り込んで生かす伝統的な日本家屋と、先進技術で室内環境をコントロールする高性能住宅。一見、相対するこれらの特性を、どちらも究めていくのが「木創」の家づくり。高性能建材を使うことはもちろん、入念な作業の積み重ねによって性能を底上げ。伝統的な木造軸組工法を採用しながら、全棟で耐震等級3相当を実現する。自由度の高い空間構成と、大空間の隅々まで保たれた快適な温湿度は、高い住宅性能あってこそ得られるもの。木の家の優しい心地よさに性能を補うことで、まさに理想の住まいをつくり上げる。

「呼吸する」自然素材

「木創」の家づくりに用いるのは、室内に自然な心地よさをもたらす木や土、和紙といった「呼吸する」自然の素材。木材については、木を知り尽くした鳥越代表が、使用箇所に合わせて最適な樹種を選定。壁材などはさまざまなサンプルを試し、本当に良いと判断したものだけを使っている。

代表 鳥越 一人 さん

その土地・建物の特性を生かした家は長持ちして美しく、家族の暮らしをあたたかく包んでくれます。さらに「性能」を加えた「家」「庭」「性能」三位一体となった『住まい』を心を込めてつくり上げます。