愛犬と一緒に行けない…その時に!-2014.9.12更新-
【愛犬と一緒に行けない…その時に!】
夏休みが終わり、少しずつ過ごしやすい気候になって来ましたね。
秋の行楽、年末年始の帰省など、愛犬を連れて行きたい気持ちはあるものの、
現実的に連れてはいけない…。そんな時に面倒を見てくれるサービスとして次のようなものがあります。
◆ペットホテル
クレートトレーニング(大人しくケージで留守番ができる)子や、他の犬が居ても平気な子に向きます。
<メリット>
・ニーズに合わせて料金や利用時間が選べる
・動物の扱いに慣れた方が対応してくれる
・迎えの際にトリミングをお願いできるところが多い
<デメリット>
・1対1のお世話が絶対ではないので特別な要望は断られることもある
・他の犬も空間を共有しているので犬嫌いの子はストレス
◆動物病院での預かりサービス
子犬や老犬などペットホテルでの引き受けができない子、動物病院に抵抗がない子に向きます。
<メリット>
・獣医師や看護師が居るので、体調管理は心配無用
・体調不良であっても預かってくれやすい
・預かってもらっている間に歯石除去や健康診断などを受けることも可能
<デメリット>
・基本的にペットホテルと同じ
◆知り合いに預ける
飼い主以外に慣れている人や環境がある、知らない犬が苦手という子に向きます
<メリット>
・愛犬のことを良く知っている人だと飼い主も愛犬も安心できる
・一般家庭だと愛犬が落ち着いて居られる
<デメリット>
・犬の扱いに慣れていない方だと何かしらのトラブルが発生しやすい
・細かい要望も伝えれば叶えてくれるが、伝えなければしてもらえないことも多々ある
◆ペットシッターに来てもらう
子犬や老犬など預かりを拒否された場合やマンツーマンでお世話を希望する場合にオススメ
<メリット>
・基本的には住み慣れた自宅での留守番なのでストレスが最小限
・動物のお世話に慣れた人が対応してくれるので安心
・事前にしっかりとマンツーマン飼養の打ち合わせができる
<デメリット>
・自宅に他人が出入りするという不安がある
・ペットシッター自体が少ない
・予約のタイミングが悪ければ頼れないこともある
上記の方法であれば小型犬で1匹あたり2500~3000円が相場です。
ただし知り合いに預ける場合はこれに該当しませんが…。
専門家に預ける場合は法律上「善管注意義務」が発生しますので、
トラブルに巻き込まれた場合の法的な保証責任が発生するので、
万が一の時にも安心です。