山陽地所 株式会社　カンパニーハウジング山忠　　建築実例詳細　　アンティーク風　大人プロヴァン...

　マイホームは温かみのあるプロヴァンススタイルと決めていたY様。ホワイトでまとめた室内は、あちこちに女性らしい装飾が施され、上品でエレガントな印象です。実はプロヴァンス風というのは、人によって描くイメージが微妙に異なり、お施主様の思うテイストをきちんと実現するのが比較的難しいのだそうですが「なにもかも思っていた感じになりましたね」と奥様も大満足の結果になりました。その秘訣は「お互いのイメージギャップをなくすことなんです」。と担当の二宮さんは語ります。プランニング時にインテリアコーディネイターと一緒にOBの住まいを見学に行ったり、建築途中でも現場で何度も職人さんと細かく打ち合わせるなど、最後までお互いの感覚が違っていないか確認を重ねていったといいます。熱心に家づくりに取り組んだ奥様が特にこだわったポイントは、アールを取り入れた柔らかいデザインと、それを引き締める黒いアイアン。ニッチや出入り口は絵を描いて具体的な要望を伝え、アイアンのパーツ類もインターネットで探して取り寄せてもらったそうです。3歳になるお子様は、担当の二宮さんに抱っこされてニコニコ。「打ち合わせに行っても、スタッフさんみんなが遊んでくださって。家だけじゃなく、そういうところもいいなと思いました」と奥様は話します。お引き渡しの時にお子様がスタッフたちの似顔絵を描いて渡すと、後日それをきれいに額装して、なんと社長自らが手渡しに来られたそうです。「そんな会社他にないですよね。本当に山忠さんでよかったと思いました」。笑顔がいくつも描かれたかわいい絵は、素敵な思い出とともに、リビングに大切に飾られています。